こんにちは
最近は耳にする事も多くなってきたＨＥＭＳについて少しご紹介を
HEMSはHome Energy Management Systemの略です。
・・・・こちらも最近の単語の頭文字からの略語です。
このＨＥＭＳが設置されている家を「スマートハウス」といいます。
工務店ではまだ対応していないところも有りますが
大手ハウスメーカーでは相次いで「スマートハウス」を市場に投入しました。
ＨＥＭＳを核とし、太陽光発電システムや蓄電池などと連携して
家電や住宅機器の電気の使用量を可視化し、コントロールして
エネルギーマネジメントで最適化を行い消費電力の節電、
ＣＯ２の削減を実現する省エネルギー住宅を
「スマートハウス」と言います。
では、太陽光発電システムや蓄電池を備えていなければ関係ないかと言えば
そうでは有りません
例えばパナソニックのスマートHEMS（AiSEG）で考えると
エアコンやIHクッキングヒーター、エコキュート以外にも照明やセキュリティ機器、
家電など、つながる機器が増えていきます。
エアコンで出来ることにエコモードを設定すると、
運転を開始してから30分後に省エネ温度（冷房28度、暖房20度）に自動で変更してくれます。
つい設定温度を上げ・下げしてしまうエアコンを、節電運転します。
（別売の無線アダプターが必要です。）
さらに、スマートフォンをリモコンのように使い、
住まいのどこからでもAiSEG対応機器をリモコン操作できます。
1階のリビングから2階のエアコンをOFF操作できます。
（別売の無線アダプターが必要です。）
ＩＨクッキングヒーターにも出来ることが有ります。
ＩＨクッキングヒーターのスイッチを入れると、
住まい全体の使用電力量を判断し、
ＩＨクッキングヒーターで使える電力量を見極め、火力を自動でセーブします。
ちなみに、オプションですが水道とガスも計測できます。（新築にお薦め）
これから新築を考える人はもちろん、リフォームや
省エネに関心ある人にはこれから先の住宅事情には必要なアイテムだと思います。
今回取り上げたパナソニックの スマートHEMSはベース商品だけで購入した場合
モニターはテレビやＰＣ・スマートホンを利用すると
１１２，３５０円で購入できます（工事費別）
合わせてエネルギー管理システム導入促進事業費補助金（HEMS導入事業）対象商品ですので
エネルギー管理システム導入促進事業費補助金（HEMS導入事業）から
定額 （10 万円）
但し、定額を下回る領収書の金に対てはその1000円単位以下円単位以下を切り捨てた金額を補助します。
※定額については、平成25 年4月を目処に月を目処に市場実勢価格を踏まえ、補助額（ 定 額）の引き下げを行います。
という事は実質工事費だけで基本システムなら設置できるお得な制度が有ります。
商品ホームページ
パナソニックの スマートHEMS
彩家の福本でした。
低炭素住宅
http://www.teitansojyuutaku.com/
住宅事業部
http://www.saikakensou.jp/
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